【勝利を追求したデュエパ】「覇道」の頂シュラ・ベートーベン
のこです。皆さん元気にデュエパしてますでしょうか?僕は本日交流会にて初の実戦をしてきました。
他の方々がどれくらいのプレイレベルを想定してるのか分からず手探りで始まったのですが、他の卓の様子を見た感じ、思った以上にアグレッシブに動いてもブーイングはそうそう起こらないということが分かってしまいました。
そこで、今日持ち込んだデッキの1つ、《「覇道」の頂シュラ・ベートーベン》のデッキを紹介したいと思います。
サガで相手を壁にするのは飽きた方やどうせ壁にするなら一度に3人壁にしたい、そんな人に特におすすめのデッキになります。
もくじ
・はじめに
・デッキの強み
・採用カード解説
・対策
・採用候補
・最後に
はじめに
当リストはプレイレベル1~2の相手をボコボコにする為のリストではなく、あくまでプレイレベル3想定の相手をボコボコにする為のリストとなっております。
デッキの強み
このデッキは、2→4→6→10とパートナーのシュラへ繋ぎ、低コストドラゴンで山を掘ってガラムタで蓋をして殴りきる事を軸にしたデッキになります。パートナーを起点にする為、ハンデス等の妨害に強く、マナ加速以外に下準備が必要無い為、高い再現性と5ターンとキルターンが比較的早い点が最大の強みとなります。また、都合の悪いメタカードが出されてもシュラを絡めた雑殴りで強引に解決することも可能です。
採用カード解説
まずリストがこちら。
一枚一枚説明していくと長くなりすぎる為、役割やコスト帯毎に解説していきます。
まず2コスブースト
絶対引きたいのでかなり多めに採用。シュラ着地後にマナのドラゴンが枯渇した際に手打ちして山からドラゴンを探すのにも使います。
小技になりますが、庭園は我我我の下に仕込んでゼキラ等で割るとガラムタを踏み倒せます。
3~5コスブースト
夢幻なる零龍または色マナを持ってこれる神秘と6コスブーストのサーチに繋がるチャージャーを採用。エスカルデンは3ターン目2枚ブースト4ターン目2枚ブーストで10に届かせる他、シュラ着地後は5コス4ブーイストてして使えます。
6コスブースト
説明不要、絶対引きたいので単色は全種採用。
1~2コスドラゴン
ジュラピを除き全て採用。小技という程でもありませんごジュランネルは我我我で起こせます。
3コスドラゴン
枚数の少ない闇文明とボルシャックは全種採用。ジャブラッドを自分で割って墓地回収ができます。
軽減持ちドラゴン等
ババルガは案外マナにクリーチャーがいないことがあるので一応注意。
DソウルBはコストが下がりにくいものの大量ブロッカーやメヂカラをケアする為に採用。シュラでスレイヤーついくのでギガンディダノスや残機持ちも持ってけます。
柳生は最軽量アーマードドラゴンくらいの認識で雑に使って大丈夫です。
その他
説明不要。
対策
とこしえやアプル等のマナからの召喚を止めるクリーチャー、キクチやジェットドリル等のマナ加速を止めるクリーチャーには手も足も出ません。パルテノンは打点でプレイヤーごと除去すればOKです。また、受けを考慮せずに自分より早く走ってくるJOやオービーメイカーには弱いのでその時は諦めて下さい。
採用候補
除去orGS持ちブースト
今は再現度に特化した構築の為、メタクリーチャーの処理や自分より早いデッキの対策は要検討。また、フィニッシュ時に1マナ余裕があれば同ターンにメタを処理できるバッドドッグマニアクスも採用候補。
フィニッシュ
相手の場に16000以下のクリーチャーがいれば、追加でゼキラ等を召喚してシュラを破壊、パートナーゾーンに戻す際にACE-Yamataをボトムに送ることでクライシスNEXからACE-Yamataを踏み倒せます。その際に三代目の効果バトルとマッハファイターで非ドラゴンを2体まで踏み倒すことが可能です。革命ゼロや邪王門、シノビ、ストライクバック等までケアしたければモアイランド等を採用して下さい。また、革命ゼロクリーチャーを塞ぐ上にメタや受けとしても使えるとこしえ等も候補となります。その場合はACE-yamatではなくとこしえを戻し、テラネスク等で回収して1コストで投げるプランを取ることも可能です。
最後に
デュエパーティーでは、DMEDHのように強力なカードに対しての規制が無く、強いデッキを突き詰めればここまでのことができます。これを読んでいる皆様も勝利を追求するのは程々にして、周りの仲間とデッキパワーを合わせて楽しんでください。それでは
7軸エンコマ型統率ガチロボ
統率者:ミラクル1ドレミ24
ガチロボの踏み台。3コスト呪文サーチからヒラメキを持ってきてコイツから撃つことで1ターン早くガチロボを着地させられる。
ヒラメキやガチロボが盾落ちした時はダイソーで革命チェンジや統率ドローをすることもある。
コンセプト:ブロッカー等で固めながらハンドを稼ぎ、タイガーレジェンドで展開しアルファリオンでフィニッシュ。
序盤:呪文サーチでデッキを圧縮しガチロボの成功率を上げる。ヒラメキは4ターン目に、ダイソーは5ターン目のドレミ24の効果で呪文サーチを唱え回収するのが基本だが、革命チェンジで盤面を誤魔化したい時は4ターン目にダイソーを回収する。
中盤:他プレイヤーの盤面を抑えながら手札を稼ぐ。革命チェンジやヘブンズヘブンがあると余裕を持って動くことができる。
ただし、ヘブンズヘブンは龍解させたくないので3体以上ブロッカーを置きにくくなるという大きなデメリットを背負うことになる。
後半:ある程度各プレイヤーの盾が減り、ハンドが整ったらタイガーレジェンドからブロッカーを撒いてエイヴン、アルファリオン、ダンテを絡めてプレイヤーを落としに行く。
また、タイマン時には10コスト払ってアルファリオンも割とよくあるので視野に入れておくと良いだろう。
このカラーは中型ブロッカーが固まっていて新規が来やすく、採用基準も緩いため結構な頻度で改良することができる他、行動が割とワンパターンなのでEDH初心者にも割と使いやすいかと()
5軸ニューディア型統率ガチロボ
統率者:ニューディアボロス
デッキコンセプト。5コスト帯のクリーチャーにたりないカードパワーを補うこのデッキのメインアタッカー。
時には無駄に自分の盤面を食べてヘイト管理もこなす偉い子。
コンセプト:ガチロボで展開したクリーチャーでコスト軽減し、ニューディアボロスで盤面をコントロールする。
その為、ニューディアボロスを着地しやすくする為にノーコストで踏み倒せるカードが採用されている。
また、他にもカード1枚で複数体展開することの出来るカードも採用してある。特にヤミノグーテリアンは、他のプレイヤーの盤面がヤバい時に協力を募り確実に蘇生を狙うことができる。
序盤:ガチロボをサーチしたりマナを増やしたり、自分の盤面を整える。基本的には10マナで1ターンにカードを2枚プレイするのが理想だが、統率召喚のコスト増加もあるのでマナは増やせるに越したことは無い。
登場時とみのクリーチャーは場に残りやすく、ニューディアボロスのコストにしやすいので大事に扱うと良い。
中盤:ガチロボや超次元クリーチャーでコストを稼いでニューディアボロスを着地させ、盤面除去を行う。硬そうなプレイヤーには統率ドローも入るので盾を狙うのもありだが、盾回復の無い赤や緑に4ブレイクはかなりヘイトを稼ぎやすいので注意。なお、除去されたガチロボを回収するカードはかなり豊富で、ニューディアボロスとエスケープを組み合わせればサッヴァークによる盾送りもケアできる。
後半:ドギラゴン剣からのキリューやヤヌスグレンオー+革命チェンジ連打で味方にスピードアタッカーをばら撒き、ミスティーナやサードニクスで打点を伸ばし一気に攻め切る。硬そうな相手にはラフルルやギガクローズを絡めたり、ブロック対応ソニックマルで大型クリーチャーを起こして再攻撃を仕掛ける。
この構築を見てティコラクスやウラルス等、違和感のあるカードがいくつかあるだろう。これらの採用理由はこのデッキのサブコンセプトにある。主はこのデッキを「古明地さとり」のスリーブに入れており、相手の非公開領域に踏み込むことの出来るカードを積極的に採用している、ただそれだけの理由だ。なので彼らの枠はミストリエスやヨーデルワイス等もっと他に好きなカードを入れるといいだろう。
さて、最後は無駄な内容になってしまったが、この統率ガチロボはかなり気に入っている部類なので、興味のある人は是非試して欲しいと思う。観覧ありがとうなのじゃ()
6軸侵略型統率ガチロボ
統率者:アイオライト
初動及びブータン転生の生贄。
このカラーのサーチはクリメモとブータン転生だけとかなり少ない上、6軸なのでヒラメキが使えません。なので軽量3色統率者を使います。
特徴:侵略によるパワーカードの踏み倒しを活かし、序盤から積極的に攻めに出ることができます。統率ガチロボ共通の欠点である序盤のマグロっぷりを多色ケアすることが可能です。
序盤:盤面処理優先ですが、隙あらばガンガン攻めていきます。除去はそこそこ豊富ですが、盤面を固められるとこのデッキで突破するのはなかなか難しくなります。ただし、ここでプレイヤーを落としに行く必要はありません。ある程度相手のリソースや盾を削ることができればそれでOKです。
中盤:侵略でマナを使わずある程度盤面処理はできるので、よっぽど盤面がヤバくなければマナに余裕ができるかと思います。ある程度こちらの勢いが失速してきたらそのマナでリソースを確保しにいきます。
後半:リソースが豊富で硬そうなプレイヤーと最後一騎打ちになると勝つことが難しいので、パワーカードでゴリ押しします。この際他プレイヤーと協力できると楽になります。
リソースの少ないプレイヤーは後回しにして一騎打ちに持ち込みます。中盤稼いだリソースで相手を削っていき、ある程度盤面が固まってきたら倒しに行きましょう。リソース差があるとはいえ、長期戦は不利です。
因みにこのデッキは本来統率ガチロボでは不向きなペンタゴン戦を意識して、序盤から動けるガチロボをテーマに組んだものなので、ガチロボは使いたいけど序盤マグロするのは嫌だって人には特にオススメです。
とまぁこんな感じで今回は終わらせて頂きますね。観覧ありがとうございました。
7軸巨人型統率ガチロボ
統率者:ドルゲユキムラ
ジャイアントを横並びさせるといったらやっぱりコイツ...なんですが、なんとこのデッキ、そうそう都合良くガチロボからジャイアントが沢山湧いてG0条件を満たすなんてことはなかなかないんです、残念ながら...
と、いうわけで基本的には8マナで統率召喚してマナと手札を整えるのが主な役割になります。
統率者をドルゲーザにしてもいいのですが、後述しますがただでさえ決定打の無い構築です。進化で無理にSAを作るしかないんです...
特徴:正直に言います、とにかく弱いです。なんたってデッキの大半が準バニラですからね...()
除去もできなければ決定打も無く、かといって硬いわけでもない。それでも、ドルゲユキムラはカッコイイ、使いたい、そんな強い想いで作られたデッキになります。
序盤:ガチロボをサーチして召喚するまでは勿論テンプレ。まずはアドバンテージを稼ぎます。コントロール性能も火力も防御力も無いこのデッキの唯一の長所を最大限に活かしましょう。早期(?)にマナやハンドを伸ばせば後半ドルゲユキムラで幅広い(?)選択肢からカードをキャストできます。
中盤:死なないよう頑張ってプレイヤーが減るまで時間を稼ぎましょう。正直このデッキで3人倒すことは無理なので、あまり前衛的に出ず死なないよう立ち回ります。人数を減らす事が大事なので他プレイヤーが自分以外を狙って攻めに出た時には積極的に便乗していくといいかもしれません。
後半:人数が減ってきたら盤面を固められる前に倒しに行きます。フィニッシャーは少ないですが、後半になれば相当なマナと手札があるので愛染でガチロボを再展開したり、スペックの高いカードを使って攻めに行きます。
ブログを始めてみたものの何を書けばいいのか、どれくらいの量書いた方がいいのか等完全に手探り状態です()
とりあえず今回はそこそこ長めに書いてみたつもりなんですが、他の記事もこれくらい書いた方がいいんですかね?それとも前回くらい端的に、はたまたもっと詳しく書けなのか...
とまぁそんな感じでしばらく続けていくつもりなので生ぬるい目で見守ってやってください。観覧ありがとうございました。
7軸デーモン型統率ガチロボ
統率者:オラスワン
ドロマーにはヒラメキでガチロボを出すことの出来る5コストのクリーチャーがいないため統率ドローで引き込みにいけるオラスワン。ブータンゴーの生贄を兼ねる。
因みにビッグディアウトをセイバー可能。
特徴:デーモンコマンドが主体の為盤面処理能力が高く、ガチロボを処理されてもそれなりに戦う事が可能。ベルヘルデガウル、リンネで大量展開を狙ったり、キングで詰めていくこともできる。
ポイント:この構築はガウル等の都合上光が入っているにも関わらず盾回復ができない。なので、ダイスーシドラやカリビアンムーン、ミラクルスターで相手の超次元呪文をパクってシュヴァルを着地させることを積極的に狙っていきたい。制圧能力は高いので隙を見て進化クリーチャーやファンパイを準備しておくことはいう程難しくないので、いつ死にかけになってもいいよう構えておくといい。
他にも優秀な7コストデーモンは存在するので、自分好みの構築を見つけてほしい。
そんなわけでここらでしめさせて頂きます。観覧ありがとうございました。
8軸5c統率ガチロボ
統率者:超越男
早期に統率召喚可能でロストプリズムと統率ドローでガチロボを引き込みにいきます。
ヒラメキの種にする為5コストで固定だが、エスケープで場持ちが良い為パーフェクトアースでなくこちら。あくまでガチロボを引き込むことが最優先です。
因みにデスザロストの進化元やガードマンという仕事があるのでヒラメキを使う際にもエスケープで場に残すことをおすすめします。
シールドゴーとアルメリック、ニンジャストライクとドギラゴン剣等微妙なシナジーも秘めています。
トリガー枠
コルティオールやバトクロスは勿論、ジャジャーンカイザー等もトリガー召喚から革命チェンジへ繋げられ、事実上防御に繋がる為採用することをおすすめします。
必須枠
・除去されたガチロボを回収するカード
ギガルゴンやカツキングMAXがこれにあたる。特にギガルゴンは使い終えた超越や処理された革命チェンジを同時に回収できる為所持しているなら確実に入れておきたい。
・盾を増やせるカード
動きが遅く紙耐久、その上カードパワーが高い為ヘイトが高いのでオヴシディアDGやゼニアエクスマキナ等の盾を多く確保できるカードはできるだけ多く積んでおきたい。
・ガチロボをSAにするカード
メテオライトやダイヤモンドグロリアス等、8コストにはこの類が多く存在するのが一番の強味なのでレッドゥルを出せるドラグナー含め全種類を入れたいところ。
8軸5cは特にこれといったコンセプトが無い為、色バランスさえ考えておけば残りの枠は自由なので、好きなパワーカードをつぎ込めば良いと思います。
現状8軸が5cと青単なのはトリガー不足が原因なので、今後カードプールが増えていけば7軸のように色を絞ってコンセプトを決めた統率ガチロボを組めるようになってくるかと思います。
僕の採用しているカードの採用理由を綴っていってもいいのですが、正直コンセプトの無いパワーカードの束ですしここらで締めさせていただきます。
要望等あれば@aoyamatakenokoまで連絡頂ければ基本対応致します。それでは()