7軸エンコマ型統率ガチロボ
統率者:ミラクル1ドレミ24
ガチロボの踏み台。3コスト呪文サーチからヒラメキを持ってきてコイツから撃つことで1ターン早くガチロボを着地させられる。
ヒラメキやガチロボが盾落ちした時はダイソーで革命チェンジや統率ドローをすることもある。
コンセプト:ブロッカー等で固めながらハンドを稼ぎ、タイガーレジェンドで展開しアルファリオンでフィニッシュ。
序盤:呪文サーチでデッキを圧縮しガチロボの成功率を上げる。ヒラメキは4ターン目に、ダイソーは5ターン目のドレミ24の効果で呪文サーチを唱え回収するのが基本だが、革命チェンジで盤面を誤魔化したい時は4ターン目にダイソーを回収する。
中盤:他プレイヤーの盤面を抑えながら手札を稼ぐ。革命チェンジやヘブンズヘブンがあると余裕を持って動くことができる。
ただし、ヘブンズヘブンは龍解させたくないので3体以上ブロッカーを置きにくくなるという大きなデメリットを背負うことになる。
後半:ある程度各プレイヤーの盾が減り、ハンドが整ったらタイガーレジェンドからブロッカーを撒いてエイヴン、アルファリオン、ダンテを絡めてプレイヤーを落としに行く。
また、タイマン時には10コスト払ってアルファリオンも割とよくあるので視野に入れておくと良いだろう。
このカラーは中型ブロッカーが固まっていて新規が来やすく、採用基準も緩いため結構な頻度で改良することができる他、行動が割とワンパターンなのでEDH初心者にも割と使いやすいかと()
5軸ニューディア型統率ガチロボ
統率者:ニューディアボロス
デッキコンセプト。5コスト帯のクリーチャーにたりないカードパワーを補うこのデッキのメインアタッカー。
時には無駄に自分の盤面を食べてヘイト管理もこなす偉い子。
コンセプト:ガチロボで展開したクリーチャーでコスト軽減し、ニューディアボロスで盤面をコントロールする。
その為、ニューディアボロスを着地しやすくする為にノーコストで踏み倒せるカードが採用されている。
また、他にもカード1枚で複数体展開することの出来るカードも採用してある。特にヤミノグーテリアンは、他のプレイヤーの盤面がヤバい時に協力を募り確実に蘇生を狙うことができる。
序盤:ガチロボをサーチしたりマナを増やしたり、自分の盤面を整える。基本的には10マナで1ターンにカードを2枚プレイするのが理想だが、統率召喚のコスト増加もあるのでマナは増やせるに越したことは無い。
登場時とみのクリーチャーは場に残りやすく、ニューディアボロスのコストにしやすいので大事に扱うと良い。
中盤:ガチロボや超次元クリーチャーでコストを稼いでニューディアボロスを着地させ、盤面除去を行う。硬そうなプレイヤーには統率ドローも入るので盾を狙うのもありだが、盾回復の無い赤や緑に4ブレイクはかなりヘイトを稼ぎやすいので注意。なお、除去されたガチロボを回収するカードはかなり豊富で、ニューディアボロスとエスケープを組み合わせればサッヴァークによる盾送りもケアできる。
後半:ドギラゴン剣からのキリューやヤヌスグレンオー+革命チェンジ連打で味方にスピードアタッカーをばら撒き、ミスティーナやサードニクスで打点を伸ばし一気に攻め切る。硬そうな相手にはラフルルやギガクローズを絡めたり、ブロック対応ソニックマルで大型クリーチャーを起こして再攻撃を仕掛ける。
この構築を見てティコラクスやウラルス等、違和感のあるカードがいくつかあるだろう。これらの採用理由はこのデッキのサブコンセプトにある。主はこのデッキを「古明地さとり」のスリーブに入れており、相手の非公開領域に踏み込むことの出来るカードを積極的に採用している、ただそれだけの理由だ。なので彼らの枠はミストリエスやヨーデルワイス等もっと他に好きなカードを入れるといいだろう。
さて、最後は無駄な内容になってしまったが、この統率ガチロボはかなり気に入っている部類なので、興味のある人は是非試して欲しいと思う。観覧ありがとうなのじゃ()
6軸侵略型統率ガチロボ
統率者:アイオライト
初動及びブータン転生の生贄。
このカラーのサーチはクリメモとブータン転生だけとかなり少ない上、6軸なのでヒラメキが使えません。なので軽量3色統率者を使います。
特徴:侵略によるパワーカードの踏み倒しを活かし、序盤から積極的に攻めに出ることができます。統率ガチロボ共通の欠点である序盤のマグロっぷりを多色ケアすることが可能です。
序盤:盤面処理優先ですが、隙あらばガンガン攻めていきます。除去はそこそこ豊富ですが、盤面を固められるとこのデッキで突破するのはなかなか難しくなります。ただし、ここでプレイヤーを落としに行く必要はありません。ある程度相手のリソースや盾を削ることができればそれでOKです。
中盤:侵略でマナを使わずある程度盤面処理はできるので、よっぽど盤面がヤバくなければマナに余裕ができるかと思います。ある程度こちらの勢いが失速してきたらそのマナでリソースを確保しにいきます。
後半:リソースが豊富で硬そうなプレイヤーと最後一騎打ちになると勝つことが難しいので、パワーカードでゴリ押しします。この際他プレイヤーと協力できると楽になります。
リソースの少ないプレイヤーは後回しにして一騎打ちに持ち込みます。中盤稼いだリソースで相手を削っていき、ある程度盤面が固まってきたら倒しに行きましょう。リソース差があるとはいえ、長期戦は不利です。
因みにこのデッキは本来統率ガチロボでは不向きなペンタゴン戦を意識して、序盤から動けるガチロボをテーマに組んだものなので、ガチロボは使いたいけど序盤マグロするのは嫌だって人には特にオススメです。
とまぁこんな感じで今回は終わらせて頂きますね。観覧ありがとうございました。
7軸巨人型統率ガチロボ
統率者:ドルゲユキムラ
ジャイアントを横並びさせるといったらやっぱりコイツ...なんですが、なんとこのデッキ、そうそう都合良くガチロボからジャイアントが沢山湧いてG0条件を満たすなんてことはなかなかないんです、残念ながら...
と、いうわけで基本的には8マナで統率召喚してマナと手札を整えるのが主な役割になります。
統率者をドルゲーザにしてもいいのですが、後述しますがただでさえ決定打の無い構築です。進化で無理にSAを作るしかないんです...
特徴:正直に言います、とにかく弱いです。なんたってデッキの大半が準バニラですからね...()
除去もできなければ決定打も無く、かといって硬いわけでもない。それでも、ドルゲユキムラはカッコイイ、使いたい、そんな強い想いで作られたデッキになります。
序盤:ガチロボをサーチして召喚するまでは勿論テンプレ。まずはアドバンテージを稼ぎます。コントロール性能も火力も防御力も無いこのデッキの唯一の長所を最大限に活かしましょう。早期(?)にマナやハンドを伸ばせば後半ドルゲユキムラで幅広い(?)選択肢からカードをキャストできます。
中盤:死なないよう頑張ってプレイヤーが減るまで時間を稼ぎましょう。正直このデッキで3人倒すことは無理なので、あまり前衛的に出ず死なないよう立ち回ります。人数を減らす事が大事なので他プレイヤーが自分以外を狙って攻めに出た時には積極的に便乗していくといいかもしれません。
後半:人数が減ってきたら盤面を固められる前に倒しに行きます。フィニッシャーは少ないですが、後半になれば相当なマナと手札があるので愛染でガチロボを再展開したり、スペックの高いカードを使って攻めに行きます。
ブログを始めてみたものの何を書けばいいのか、どれくらいの量書いた方がいいのか等完全に手探り状態です()
とりあえず今回はそこそこ長めに書いてみたつもりなんですが、他の記事もこれくらい書いた方がいいんですかね?それとも前回くらい端的に、はたまたもっと詳しく書けなのか...
とまぁそんな感じでしばらく続けていくつもりなので生ぬるい目で見守ってやってください。観覧ありがとうございました。
7軸デーモン型統率ガチロボ
統率者:オラスワン
ドロマーにはヒラメキでガチロボを出すことの出来る5コストのクリーチャーがいないため統率ドローで引き込みにいけるオラスワン。ブータンゴーの生贄を兼ねる。
因みにビッグディアウトをセイバー可能。
特徴:デーモンコマンドが主体の為盤面処理能力が高く、ガチロボを処理されてもそれなりに戦う事が可能。ベルヘルデガウル、リンネで大量展開を狙ったり、キングで詰めていくこともできる。
ポイント:この構築はガウル等の都合上光が入っているにも関わらず盾回復ができない。なので、ダイスーシドラやカリビアンムーン、ミラクルスターで相手の超次元呪文をパクってシュヴァルを着地させることを積極的に狙っていきたい。制圧能力は高いので隙を見て進化クリーチャーやファンパイを準備しておくことはいう程難しくないので、いつ死にかけになってもいいよう構えておくといい。
他にも優秀な7コストデーモンは存在するので、自分好みの構築を見つけてほしい。
そんなわけでここらでしめさせて頂きます。観覧ありがとうございました。
8軸5c統率ガチロボ
統率者:超越男
早期に統率召喚可能でロストプリズムと統率ドローでガチロボを引き込みにいきます。
ヒラメキの種にする為5コストで固定だが、エスケープで場持ちが良い為パーフェクトアースでなくこちら。あくまでガチロボを引き込むことが最優先です。
因みにデスザロストの進化元やガードマンという仕事があるのでヒラメキを使う際にもエスケープで場に残すことをおすすめします。
シールドゴーとアルメリック、ニンジャストライクとドギラゴン剣等微妙なシナジーも秘めています。
トリガー枠
コルティオールやバトクロスは勿論、ジャジャーンカイザー等もトリガー召喚から革命チェンジへ繋げられ、事実上防御に繋がる為採用することをおすすめします。
必須枠
・除去されたガチロボを回収するカード
ギガルゴンやカツキングMAXがこれにあたる。特にギガルゴンは使い終えた超越や処理された革命チェンジを同時に回収できる為所持しているなら確実に入れておきたい。
・盾を増やせるカード
動きが遅く紙耐久、その上カードパワーが高い為ヘイトが高いのでオヴシディアDGやゼニアエクスマキナ等の盾を多く確保できるカードはできるだけ多く積んでおきたい。
・ガチロボをSAにするカード
メテオライトやダイヤモンドグロリアス等、8コストにはこの類が多く存在するのが一番の強味なのでレッドゥルを出せるドラグナー含め全種類を入れたいところ。
8軸5cは特にこれといったコンセプトが無い為、色バランスさえ考えておけば残りの枠は自由なので、好きなパワーカードをつぎ込めば良いと思います。
現状8軸が5cと青単なのはトリガー不足が原因なので、今後カードプールが増えていけば7軸のように色を絞ってコンセプトを決めた統率ガチロボを組めるようになってくるかと思います。
僕の採用しているカードの採用理由を綴っていってもいいのですが、正直コンセプトの無いパワーカードの束ですしここらで締めさせていただきます。
要望等あれば@aoyamatakenokoまで連絡頂ければ基本対応致します。それでは()